どうもこんにちは～。御覧頂きありがとうございます！
突然ですが、一緒に生活している猫様がいきなり吐いたり、ぐったりしていたらびっくしますよね？
また、猫の病院費っていくらかかるか分からないので参考の費用ってなかなか分からないですよね？いざ、病院に行ってお金が足りない！！なんて状況になったら大変です・・・。
そんな状況にうちのノルウェージャンフォレストキャットのれおんさんがなってしまいました。その時の状態とかかった病院費を紹介します。
参考になればうれしいです♪
特定はできなかったけど胃腸炎だろうと・・・。
結論からいうと検査の結果、明確な病名はなかったので胃腸炎だろうと判断されました。
今回かかった病院の総費用としては、「７４８５０円」でした。これから再診など点滴などまだ少しかかりますが、とりあえずの費用はこのくらいでした・・・。
いきなり病院に行って、いざ会計の時にこの金額言われたら愕然としますよね？
少なくとも私は、ある程度は覚悟したもののさすがに「うっ・・・」となりました。
続いて胃腸炎発覚までの経緯、その後の状態を紹介していきます。
いつも通りの朝・・・違うのはれおんのご飯が減っていないこと。。。
異変に気付いたのは、朝にご飯を準備して、いつも通り食べ終わったかな？っていうタイミングで猫部屋（ご飯をあげる時は、一緒にいるベンガル猫のかのんさんが食物アレルギーなので盗み食い防止のためケージ内で別々にあげています。）に入ったられおんさんのご飯が全然減っていなくて、なんだか横になってぐったりしている・・・。
たまに、食べるのが遅い時もあるので今日は少し時間かかっているのかな？と思ってました。
お昼過ぎまで待っても食べないので、ご飯はひとまず切り上げてケージが出したんですが、なかなか出てこない・・・。「大丈夫かな？」と心配して見ていると、起き出してきてこちらに近寄ってきてくれました。
いきなりの嘔吐・・・。
動き出してしばらくすると、またケージに戻って寝転んだと思ったらいきなし立ち上がって吐く前の動作をし始めてそのままケージ内にぶちまけました。
れおんさんはノルウェージャンフォレストキャットの長毛猫なので毛玉を吐くことがよくあるのですが、今回は食べたご飯が未消化でそのまま出てきてしかも胃液が黄色くて臭い。。。
吐いた時の胃液が透明でなかに毛玉があれば問題ない嘔吐と認識していたので今回はちょっと焦りました。量がかなりすごかったのです。
焦って調べた問題ない嘔吐
嘔吐にも問題ない種類があって
・毛づくろいで飲み込んだ毛を吐く。（一緒に他の猫様がいる場合は相手の毛を舐めて呑み込んだ場合もあり。
・お腹が好きすぎて（またはご飯が好きすぎて）勢いよく食べたあと。
（勢いよく食べるとほとんど丸飲みに近い形で食べるので吐いたりするそうです。）
・空腹の時間が長すぎて胃酸が出過ぎて吐く場合。
（この場合は匂いも臭くなくほかになにも出てない場合みたいです。）
・食事のフードや量をいきなり変えた場合。
（フードを変える場合は少しずつ大体一週間を目安に変更するのがいいみたいですね。２日で1/3ずつ交換していくみたいな感じ）
・消化できないものやストレス、薬など・・・。
（これはこれで心配です。）
というのが問題ない嘔吐みたいです。
今回はどれにも該当しない。。。なにより臭い。（これだけで異常みたいです。）
猫様が吐いたらまずは匂いを確認したほうがよさそうです。
病院へ・・・。
ひとまず、吐いた後もぐったりしているので急ぎ病院へ・・・。
まずは状況を獣医師さんに説明して、まず疑われたのが「誤飲」。猫様はいろんなものを食べてしまい、よくある10cmくらいのネズミのおもちゃとかでも飲んでしまうそうです。。。
そして目の前で食べだす猫様もいればカーテンの裏でコソっと食べたりする猫様がいるようで一番初めに疑うそうです。その前に血液検査や炎症検査のために採血を取りました。
触診でお腹を触って嫌がったり、暴れたりしたら怪しいそうで触ろうとしましたがうちのれおんさんはお腹を触られるのが極度に嫌がるので参考にならず、エコーを取りました・・・。その日は特に問題なさそうで、制吐剤の注射をして薬をもらって帰りましたが、次の日もご飯を食べずにまた同じようにご飯を吐いたので再度病院へ・・・。
今回は数値が変わっていないかの血液検査等もやり、しっかりエコー検査をしました。（前回は大暴れだったのでしっかりとみることができず・・・。）
すると画像には何か塊のようなものが・・・。。。
これは怪しいですねと次は腸が動いているか調べるためにバリウム検査へ。。。
バリウム検査へ・・・。
次にバリウム検査を行うのですが、まず健康な猫は１０分～３０分程度で腸の下のほうまで流れるそうなのですが、今回のれおんさんは３０分ではまったく変わらず・・・。
本来は一日かけてみる検査なので今回は一日入院して様子を見ますと言われました。
そして言われたのが・・・。「もし一日経ってまったく進んでいなければ中に異物が詰まっていると判断して開腹手術をしますのでその場合の最悪の場合も考えておいてください。」と言われて手術の承諾書にサインを求められました。（その時に開腹手術の場合、３０万円程度かかるとも言われてガクブル）
しかし処置がそれしかないとのことなのでサインしました。。。
次の日のお昼に状況を連絡しますと言われ、帰宅。
体調不良の原因・・・。
次の日に連絡が来て、獣医師さんから「通りましたので大丈夫そうです。」と言われてすごく安心できました。
というわけで腸内に異物が入っている訳ではないというのが判明でき、血液検査や炎症検査等も数値に異常はないので胃腸炎であろうと診断されました。。。
その時に胃腸炎になった原因を聞いたのですが、それは人と一緒で何が原因かまではわからないとのこと。ストレスや何か時間が経ったものを食べたのか、飲み水が悪かったのか、色々原因があるみたいです。
とりあえず体調は悪いですが、悪すぎる病気等ではなかったのでよかったです。
胃腸炎の時は、脱水症状が出ているので点滴を打って安静にしていくのが一番だそうです。
そして退院へ・・・。
一日入院した時の様子を聞くと「本当はもう一日入院して様子を見たいところなんですが・・・。」と言われて病院内での様子を見ていると、うなっているれおんさんの姿が・・・。
獣医師さんからずっとこの調子でストレスのほうが心配とのこと。なので今回はこれで退院してお家で見てくださいと言われるれおんさん（笑）
そして会計へ・・・。
今回の入院、処置費用
さて退院時の費用ですが、こちらになります！
診察料 ８００円
注射料（制吐剤） １６００円
血液検査（CBC） １０００円
血液生化学検査 １０点 ５０００円
血液生化学検査（電解質） １０００円
採血料 ５００円
猫血清アミロイドＡ（猫SAA） ３０００円
処方料 ３００円
薬剤料 ３００円
再診料 ８００円
入院費 ２５００円
注射料（抗生剤） ３２００円
注射料（制酸剤） ３２００円
血液確保（留置針による） １０００円
静脈点滴 ８４００円
血液検査（ＣＢＣ） ２０００円
血液生化学検査 ２０００円
血液生化学検査（電解質） ２０００円
Ｘ線検査（８枚） １６０００円
バリウム造影 ３０００円
猫血清アミロイドＡ（猫SAA） ３０００円
猫膵特異的リパリーゼ ５０００円
処方料 ５００円
薬剤料 １４００円
合計（税込） 74850円
マジやべぇです。。。
私はもしものためにペット保険に加入しているので保険が聞いて４００００円くらいで済みましたがなかったらと思うと大変です。
お金は貯めればいいのでペット保険はいらないという人もいるかもしれませんが、保険の中には獣医師さんになんでも相談できるところがあるので一人で悩むより相談できる場所があるのが心強いのでそれをメインで加入しております。なかなかかかりつけの病院などが休みとかだとどうしようとパニックになっちゃいますからね・・・。
ではではこのへんで＾＾ゞ
欲しいものリスト
ペットベット
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羽を毟られたじゃれ猫
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留守番の時の給餌器
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留守番の時の給水機
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いつかは欲しい夢の自動トイレ（笑）
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言わずとしれたおもちゃ！👇買いましたよ！！！
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いい感じの蹴りぐるみ（笑）👇買いましたよ！！！
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これを手に入れるには広い部屋も必要か・・・。
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やばい！これは本当に欲しい！！しかしお値段が・・・(; ･`д･´)
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必需品
かのんのご飯
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れおんのご飯
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愛用品
デオトイレの砂
ヒノキとかのものも初めは試してましたがトイレのスリットに詰まって大変だったのでやはり純正ですね！
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トイレシート
他のも試しましたがすぐに臭ってくるのでやはり純正
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トイレ本体
これの他に２種持ってますがこれが一番使用頻度が高いです！
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ペットカメラ
暗くても撮れる優れもの！
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