みなさん出来始めの毛玉ってどうしてますか?クシでブラシしているときに見つけたらどうするか?人によって違うかもしれませんが私がしていることを紹介していきます。
毛玉を放っておくと大変なことになっちゃいますからね~
出来始めの毛玉の見つけ方
まずは出来始めの毛玉を見つけなければ話になりません。 それに対してはやはり日々のブラッシングやスキンシップが一番ですね! 触ってるだけでも小さなふくらみ等もわかりますし、なにより可愛さがたまりません。
そうです。もっとわたしを撫でてください!
できやすい場所
まず毛玉ができやすい状況を考えると、大体濡れた場所や濡れやすい場所ではないでしょうか? やはり濡れた毛が絡まって毛玉に成長していくのだと思います。ではどんな場所が濡れやすいのか? 毛玉のできやすい場所を把握してブラッシングやスキンシップをするだけでも発見率が全然違いますね。 それでは私が感じたできやすい場所を紹介していきます。
アゴの下。
長毛種と暮らしているとよくアゴの下の毛をこれでもかというくらいに舐めているかと思います。 (たまに真上を向くくらい舐めていますw) ご飯とかを食べると比較的につきやすい場所なので舐めてしまうのでしょう。
ご飯がアゴの毛に絡まっているのです。
耳の後ろ
こちらもなぜかできやすいです。自分では舐めれないはずなのですが・・・。うちではかのんさんがよく舐めているのでできやすいのだと思います。
相手の猫ちゃんがいる場合は舐めている場所にも注意だね!
手足の付け根
手足の付け根にもできやすいですね。よく脇の下を舐めるポーズをとっている時がありますがその時に舐めまくっているのでしょう。
気になるのです!
お腹
あとはなんといってもお腹ができやすいですよね・・・。 デリケートな部分なのでお手入れもきちんとということなのでしょうか?うちのれおんさんはお腹を見せてくれないので隠れ毛玉の温床となっていることでしょう・・・。
大事なところだからね!
出来た毛玉の処理
次はできてしまった毛玉の処理について。毛玉の処理は簡単なものからどうしようもないものまで幅広くありますが私が対処できたと思っているものを紹介していきます。
放っておいたら丸刈りにしなきゃいけなくなるかも・・・。
毛玉の出来始め
出来始めについてはクシが引っかかったりするのでいつもブラッシングをしていたら違和感ができると思います。そこだけ少し濡れているとか、まとまっているとか。 この時に見つけられたらブラシでほぐすだけなので特に難しくはありませんね~。
ちょっと絡んだ状態
少し経ってしまった絡んだ毛は球根みたいな感じになっています。これは縦にほぐして裂いていきましょう。そのあとにブラッシングをすれば問題ないと思います。
これはもう毛玉
次はこれは毛玉でしょう。というくらいの毛玉になっていきます。まだ出来始めでやわらかければ力を入れずに縦に裂けますが玉になってしまうどうしようもありません。なので少しハサミで縦に切り込みを入れて裂いてみます。これで大分裂きやすくなると思います。
ピンポン玉ですか?
毛玉を放っておくと手でつかめるくらいのピンポン玉並みの毛玉になります。こうなってくるとバリカンで一部刈ってしまいます。ハサミだと暴れて危ないし、裂くのもハサミで切り込みが入らないなど難しくなってしまいます。
丸刈りコースでお願いします。
お次はピンポン玉が次々にできて至るところに毛玉ができた場合ですね。 これはもうどうしようもありません。丸刈りにしてもらってください。自分でやると皮膚に近いところとかにも毛玉があるので皮膚を傷つけてしまう可能性があります。さすがにここまでひどいのは経験ありませんがいろんな人の動画とかで見ると素人だと大変そうです。
やはり最後は
最終的には毛玉を作らないよう日々のブラッシングやスキンシップが大事で早期発見がものをいう。ということですね! 日々のケアで猫様と楽しく過ごしていきたいですね! ではこのへんで^^ゞ